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失敗しない外壁リフォームの秘訣

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価格だけ見るのはもったいない!見積書には “業者選びの秘訣”が満載

外壁リフォームの業者を選ぶ際に、多くの方が業者から見積書を受け取られると思います。
見積書は価格を知るためのものであり、実際に皆さんがいちばん気になるのも価格ではないでしょうか。ですが、それだけを頼りに業者を決めてしまうと、あとで大きなしっぺ返しを食らうことにもなりかねません。

外壁リフォームの見積書は価格を見るだけのものではなく、塗装工事を成功させる要素や信頼できる業者のポイントが書かれています。
ここでは、外壁リフォームの見積書に隠された業者選びの秘訣を解説します。

安さの理由にはウラがある?

「何社かの見積書を比較検討して、安い業者に決めよう」。
それもひとつの選び方ですが、“なぜ安いのか?”という視点は必要です。安さの理由が、企業努力によるものであるならばいいのですが、もしかすると工事品質を落とした結果かもしれません。
安さだけに目を奪われて業者を選んでしまうと・・・・・・・・・

失敗しない外壁リフォームをするために、信頼できる業者を見極める「見積書の見方」をご紹介していきます。
少しだけ専門的な内容もありますが、知っていれば自分で簡単にチェックできることばかり。見積りをとる際の参考に、ぜひ活用していただきたい知識です。

信頼できる業者を見極める「見積書の見方」

見積書のココを見る!その① 見積書に記載されている項目

では、実際に「見積書」をチェックしてみましょう。

たとえば、右図のような見積書があったとします。このような見積書では価格しかわかりません。
どんな箇所が、どんな塗料で塗られるのか。塗装工事では、ただ外壁だけを塗るのではなく、軒天や破風といった「付帯部」と呼ばれる、外壁以外の部分も塗装する必要があります。
しかし、「1式」とだけ書かれたこの見積書ではそれがわかりません。

塗料についても、5年の耐久性をもつ塗料や10年の耐久性をもつ塗料など種類がさまざまあり、当然、価格も異なってきます。ですがやはり、「1式」とだけ書かれたこの見積書では、実際にどんな塗料を使うのかがわかりません。

下記のように、工事の内容を明確に書いてくれる業者は、信頼ができる業者といっていいでしょう。

見積書に記載されていると工事内容も明確に

ここまで記載されていると安心です

このほかにも「工事箇所」「予定工期の長さ」「保証年数」など、見積書に記載されていると安心な項目があります。

見積書のココを見る!その② 塗装面積の算出の根拠

先ほどお伝えしたとおり、塗料メーカーが規定する基準塗布量を守るためには、塗装面積が必要になります。
よく塗装面積を「□□坪○○万円」と記載した見積書を見かけることがありますが、この「坪数」が要注意ポイントです。
なぜ「坪数」が要注意ポイントなのか。ひとつ例をご紹介します。

この図は、戸建住宅を上から見たものです。
Aの家は広さが40坪で40万円、Bの家は広さが35坪で35万円の外壁塗装見積りを提案されています。一見この見積りは妥当なように見えますが・・・

ピンク色の線と緑色の線は、建物の外壁を表しています。
この2つの外壁の広さ(外壁面積)は、35坪の家とまったく同じであることが上の図からわかります。

坪数で塗装面積を算出すると、同じ外壁面積であっても、坪数の大きい家のほうが見積価格が高くなってしまうのです。これでは、正しい見積価格とは言えません。

基準塗布量を守るためには、塗装面積を「坪数」ではなく、外壁の「平米数」で記載することが大切です。なかには一式見積りでも塗装面積が計算されているものもありますので、「おや?」と思ったら必ず業者に塗装面積の算出の根拠を確認するようにしましょう。

用語解説

※基準塗布量とは

その塗料の持つ性能を最大限に発揮するために、塗料メーカーが規定する1㎡(1mX1m)あたりに必要な塗料の量のこと。

見積書に少しでも不明瞭な点があれば、まずは業者に確認を入れることが先決です。
その際、明確な返答を避けたり、難しい専門用語で片付けようとしたり、聞きづらい雰囲気を演出したりと、明らかに誠意の感じられない業者には、何か後ろ暗いことがあるのかもしれません。