お金も時間もかかる外壁塗装。
「絶対に後悔したくない…!」と考える人は少なくないでしょう。
外壁塗装に後悔しないためには、事前に、
“実際に外壁塗装をした人が、どんなことを後悔しているか”
を把握しておくことも有効な対策の一つです。
そこで、この記事では、“外壁塗装のよくある後悔”をまとめてご紹介します。
外壁塗装を検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。
1.外壁塗装のよくある後悔まとめ
この章では、“外壁塗装のよくある後悔”をまとめてご紹介します。
1-1.色の後悔|イメージしていた仕上がりにならなかった・他の色にすればよかった
外壁塗装の色(塗料色)は、外壁塗装で最も後悔を抱えやすいポイントです。
▼外壁塗装の色に関する後悔例
「好みの色を選んだが、イメージしていた印象の仕上がりにならなかった」
「適当に色を選んでしまった」
「もっと汚れが目立ちにくい色にすればよかった」
「奇抜な色を好んで選んだが、外観が悪目立ちしている(隣近所から浮いている)ような気がする」 ほか
⇒外壁塗装の色に後悔しないためには、“外壁塗装の色を選ぶ段階”でしっかり検討することが重要です。
また、
◎外壁塗装の色についての基本的な知識を押さえる(人気色、汚れが目立ちやすい色・目立ちにくい色、色の印象は面積の大きさ・時間帯・天候・艶感などによって異なること 等)
◎カラーシミュレーションを活用する・試し塗りをお願いするなどして、「選んだ色で外壁塗装をすると、どんな仕上がりになるのか」を確かめる
などしておくと、より外壁塗装の色選びに失敗しにくくなるため、外壁塗装の色に後悔する可能性も低くなるはずです。
※外壁塗装の色に後悔しないために押さえておきたい知識は、下記記事で詳しく解説しています。
1-2.塗装会社選びを後悔|信頼できない塗装会社を選んでしまった
信頼できない塗装会社・実力不足の塗装会社などを選んでしまい、後悔を抱えてしまう人も少なからずいます。
▼塗装会社選びに関する後悔例
「気にしたのは見積額だけ。塗装会社のことはよく確認せずに契約をしてしまった」
「営業の言うことを鵜呑みにしてしまった。自身で塗装会社のことなど何も調べなかった」
「訪問販売でやってきた塗装会社に言われるがまま、深く考えずに依頼してしまった」
「適当な工事をされてしまい途方に暮れている。塗装会社の評判や実力などもちゃんと確認すればよかった」
「もっと施主(消費者)に寄り添ってくれる塗装会社に頼めばよかった」
「工事後のアフターフォローもしっかりした塗装会社を選べばよかった」 ほか
⇒塗装会社選びを後悔しないためには、契約を結ぶ前に、(契約を結ぼうとしている)塗装会社のことをしっかり見極める必要があります。
塗装会社の良し悪しは、口コミなどの評判・建物診断・見積書・保有資格・保証等によって見極めることができます。
このあたりの見極め方について詳しくは、下記記事で解説しています。
1-3.工事内容の後悔|一緒に屋根塗装もすればよかった
塗装工事の内容について後悔をする人もいます。
▼工事内容に関する後悔例
「外壁塗装と一緒に、屋根塗装もすればよかった」
「外壁塗装と一緒に、雨樋や雨戸などの付帯部も塗装すればよかった」
「目地(シーリング)は後打ち※にしてもらえばよかった」 ほか
※後打ちとは、外壁塗装後に目地材(シーリング材)を打ち替える方法。
※目地(シーリング)の補修方法には、「先打ち ※目地材(シーリング材)を打ち替えた後に外壁塗装をする方法」と「後打ち」があり、それぞれメリット・デメリットがあります。詳しくはこちらの記事を参照ください。
⇒塗装工事の内容について後悔をしないためには、見積りのタイミング(契約を結ぶ前)に、塗装工事の内容までしっかり検討をする必要があります。
「見積りに記載された塗装工事の内容が読み解けない」
「見積りに具体的な塗装工事の内容が記載されていない」
「我が家の場合、どんな塗装工事の内容であれば後悔せずにすむのか、自身では判断がつかない」
など不明点・疑問点などがある場合には、塗装会社に確認や相談をしてみてください。
1-4.近隣への対応の後悔|工事前にしっかり説明をしておけばよかった
外壁塗装のことで近隣からクレームを受けるなどして、「工事前にしっかり説明をしておけばよかった」などと近隣への対応について後悔を抱えてしまうケースも。
▼近隣への対応についての後悔
「工事前に近隣へ十分な説明ができておらず、(近隣から)お叱りを受けてしまった」
「こんなにうるさいとは思わなかったと、隣の方から文句を言われてしまった。工事前にしっかり説明をしておけばよかった」
「近隣への説明をすべて塗装会社任せにしたことで心証が悪くなってしまった。自分たちも一緒に説明に行けばよかった」 ほか
⇒近隣に対してどういった対応をしておけば後悔せずにすむのか、難しい面もありますが、近隣への説明を塗装会社任せにしないというのは一つの有効な対策です。
塗装会社と一緒に(自分たちも)説明に行く方が、心証が良いことは間違いありません。
心証が良くなれば、それだけクレーム等も生じにくくなるため、後々近隣への対応に後悔せずにすむ可能性が高まります。
また、近隣へ説明に行った際には、“外壁塗装工事をすること”や“工事スケジュール”だけでなく、
◎足場設置時・解体時などに音がすること
◎(近隣宅が近い場合など)洗浄時に汚染水が飛散する可能性があること
◎塗料のニオイがする可能性があること
など、ご迷惑をおかけするかもしれないことについても丁寧に断りを入れておくことも有効な対策の一つです。
1-5.DIY外壁塗装の後悔|はじめからプロに依頼すればよかった
自身で外壁塗装をしたことに後悔する人もいます。
▼DIY外壁塗装の後悔
「明らかにムラがあり、みすぼらしい仕上がりになってしまった」
「自分で外壁塗装した後すぐに塗膜がはがれてしまって、どうすれば良いかわからない」
「DIY外壁塗装に失敗して、プロに依頼することに。DIY外壁塗装にかけた費用・手間が無駄になってしまった」
「塗料選び・具体的な工事工程の正解がわからないまま自分で外壁塗装をしたが、この後、大きな不具合が生じないか不安」 ほか
⇒「DIYリフォームが趣味」「失敗しても良いから、自分で外壁塗装をしてみたい」などの一部の方々を除いて、基本的にはDIY外壁塗装はオススメしません。
外壁塗装をするためには専門的な知識や技術が必要です。
一般の方が自身で外壁塗装をすれば、キレイに仕上がらないだけでなく、早々に外壁塗装に不具合が生じるリスクは十分にあります。
また、高所の外壁箇所を塗装する際には危険が伴うというのも、DIY外壁塗装をオススメしない理由の一つです。
塗装職人が外壁塗装をする際には、しっかりとした足場を設置し、安全帯などを装着するなど、万全の安全対策を行ないます。それでも、未だに事故が起こってしまっています。
一般の方が何の対策もせずに、脚立等でDIY外壁塗装をするのが、どれだけ危険なのかは言わずもがなです。安全対策をせずに自身で外壁塗装をするのは、絶対にやめてください。
2.[参考]外壁塗装に後悔したくない方へ|イチ押しの塗装会社を紹介
本サイトを運営しているプロタイムズの塗装会社でも外壁塗装を行なっています。
「絶対に外壁塗装に後悔したくない…!」という方は、ぜひプロタイムズの塗装会社も検討してみてください。
※現在、プロタイムズの塗装会社は全国に200以上あります。
プロタイムズでは、外壁塗装に後悔しないため&納得の外壁塗装ができるように、様々なサービスを提供しています。
▼プロタイムズのサービス例
◎有資格者による建物診断
◎内訳(何にいくらかかるのか)が明確な見積書の提示
◎色選びのサポート(A4サイズ以上の色見本・カラーシミュレーション・試し塗り 等)
◎丁寧な近隣挨拶
◎手厚い保証(プロタイムズの塗装会社の工事保証+プロタイムズ運営本部の工事保証)
◎外壁塗装後のアフターフォロー ほか
※上記は一例です。上記以外にも、プロタイムズのサービスは様々あります。詳しくはプロタイムズのHPをチェックしてみてください。
※一部のプロタイムズの塗装会社では実施していないサービスもあります。
「プロタイムズの塗装会社に外壁塗装を依頼したい」という方はもちろん、「まずは話を聞いてみたい」という方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
外壁塗装後に後悔を抱えないためには、事前に、
“実際に外壁塗装をした人が、どんなことを後悔しているのか”
について把握しておくことも有効な対策の一つです。
▼外壁塗装のよくある後悔
・色の後悔
・塗装会社選びの後悔
・工事内容の後悔
・近隣への対応の後悔
・DIY外壁塗装の後悔
それぞれの後悔について詳しくは上記1章でご紹介しています。
本サイトを運営しているプロタイムズでは、外壁塗装に後悔しないため&納得の外壁塗装ができるように、様々なサービスを提供しています。
「絶対に外壁塗装に後悔したくない…!」という方は、ぜひ、プロタイムズの塗装会社も検討してみてください。